牧野省三賞
- 写真:『別冊太陽97 日本映画と京都』10頁より
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日本映画の父と呼ばれる京都の映画人・故牧野省三の遺徳を偲び、日本映画の発展に寄与した後進の映画人を表彰する目的で1958年に「マキノ省三先生顕彰会」によって創設。
「京都市民映画祭」「京都映画祭」を経て、「京都国際映画祭」にて発表と授与式を実施。
牧野省三賞は、2014年から昨年2020年までの7回、以下の方々が受賞されています。
2020年「大林宣彦」氏
2019年「津川雅彦」氏
2018年「降旗康男」氏
2017年「新藤次郎」氏
2016年「篠田正浩」氏
2015年「野上照代」氏
2014年「木村大作」氏
- 受賞対象
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日本映画の発展に大きく貢献した製作関係者の存命者(製作者、監督、脚本家、主要な技術スタッフなど)が、選考の対象者となります。
- 選考委員
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中島貞夫(映画監督/京都国際映画祭名誉実行委員長)
上倉庸敬(大阪大学名誉教授)
大守善久(東映京都スタジオ 代表取締役社長)
奥山和由(映画プロデューサー)
三船敏郎賞
- 三船敏郎公式ページより
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戦後の日本を代表する大スター、三船敏郎。
国内外の多くの尊敬を集めており、特にその日本人離れした躍動感あふれる野性味、高い身体性を利用した壮絶なアクションは、世界の映画表現・演技において革命的な影響を与えてきました。 2020年は生誕100年。
三船敏郎賞は、2014年から昨年2020年までの7回、以下の方々が受賞されています。
2020年「小林稔侍」氏
2019年「中井貴一」氏
2018年「佐藤浩市」氏
2017年「浅野忠信」氏
2016年「阿部寛」氏
2015年「仲代達矢」氏
2014年「役所広司」氏
- 受賞対象
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「京都国際映画祭」で新設された本賞は、国際的な活躍を期待される俳優を表彰するものです。
- 選考委員
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野上照代(文筆家・元黒澤映画プロダクションマネージャー)
三船力也(三船プロダクション 取締役)
奥山和由(映画プロデューサー)
特別招待作品
上西雄大特集
地域発信型映画
京都国際映画祭アーカイブ上映
サイレント/クラシック映画
映画祭連携企画
クリエイターズ・ファクトリー
第5回沖縄国際映画祭から創設された【クリエイターズ・ファクトリー】。
映像文化における次世代を担う人材、才能を発掘する公募型プロジェクトです。
京都国際映画祭では、映像分野のほか、アートの分野からも幅広いクリエイターの皆様のコンペティションです。 【クリエイターズ・ファクトリー】を通して、様々なジャンルのクリエイターが表現できる場を作り、世界に発信していきます。
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